2004年度L1リーグ入場者数のまとめ

2005年度Lリーグ公式プログラムの巻末に掲載されている,2004年度L1の試合毎の入場者数を表にまとめてみました.

2004年度L1入場者数
YKKAP レイナス ベレーザ 伊賀 高槻 TASAKI バニーズ 大原学園
YKKAP 1 480 526 538
2 352 572 763 464
レイナス 1 632 1,592 675 420 924
2 1,500 1,200
ベレーザ 1 1,100 1,000 2,500 500
2 2,000 500 2,800
伊賀 1 240 500 230 280
2 300 300 400
高槻 1 400 240 150
2 550 400 1,500 100
TASAKI 1 600 500 500 2,000
2 700 500 500
バニーズ 1 450 500 500
2 500 500 750 500
大原学園 1 200 500
2 200 1,800 250 120 200


表の見方
2004年度L1はホーム&アウェイの2回戦総当り制で行われました.
縦方向に並んだチーム名から横に見ていくと,そのチームのホームゲームでの入場者数がわかります.
また,横方向に並んだチーム名から縦に見ていくと,アウェイゲームでの入場者数がわかります.

例えば,一巡目のレイナス-ベレーザ戦では1,592人,二順目のベレーザ-レイナス戦は2,000人の入場者数でした.

この表を見ると,チーム毎の入場者数に特徴が見えてきます.例えば,
大原学園のホームゲームはほとんど200人前後なのに,二順目のベレーザ戦だけが1,800人と突出している.
レイナスの二巡目のホームゲームは(ベレーザ戦を別にして)一巡目と比べると格段に増えているように見える.
etc...

そこで,試合毎の入場者数から,客観的にチームの特徴を表す指標を2種類考えて見ました.

①.集客数:単純に入場者数の多さ表す指標.
②.集客安定力:試合毎の入場者数のバラツキの大きさを表す指標

毎試合たくさんの観客が安定して得られれば,有料化した際の収益予想やスポンサーに対する広告効果の訴求に役立ち,選手活動が少しでも楽になるのではないのかと思います.

それぞれの指標については,次回以降、順に説明します.

===続く===