浦和編その4

では,前回の続きで浦和レッズの第2クール以降の入場者数を見てみましょう.

2005年度浦和 ホームタウン入場者数(再掲)
日付 ホーム アウェイ 会場 入場者数
4月10日 浦和 TASAKI さいたま市駒場スタジアム 2,044
4月24日 浦和 FC高槻 さいたま市駒場スタジアム 1,498
5月3日 浦和 ベレーザ さいたま市駒場スタジアム 3,466
5月8日 浦和 マリーゼ 大宮公園サッカー場 1,027
6月12日 浦和 マリーゼ さいたま市駒場スタジアム 2,321
6月19日 浦和 伊賀FC 大宮公園サッカー場 1,417
7月10日 浦和 湯郷ベル 埼玉スタジアム2002第2グラウンド 946
10月9日 浦和 バニーズ さいたま市駒場スタジアム 1,129
10月23日 浦和 湯郷ベル 大宮公園サッカー場 1,005

6月12日は再びマリーゼとの試合ですが,入場者数は2,321人と前回の大宮での試合より増えています.ところがその後の6月19日,7月10日と徐々に減っています.どうも「駒場」「J1と重ならない」ということが浦和には大事なことのようです.
7月10日の946人というのは今年のホームタウンでは最低の入場者数ですが,会場の埼玉スタジアム第2グラウンドはほとんど観戦スペースがなく,満員の状態でした.もしかしたら,会場の狭さとアクセスの悪さを嫌って観戦を見送った人もいたかもしれません.それでも,前日にJ1の試合を埼玉スタジアムで観戦し,一旦宇都宮まで帰宅してから再び埼玉スタジアムまで車で来た,という方にお会いしました.熱心な人はどこにでも行くんですね.
第3クールのこれまでの2試合はほぼ1,000人です.何だか,入場者数が減ってきているようです.成績が影響しているのでしょうか.それとも,これまでが多すぎたのでしょうか.
この先のホームゲームは昨年の国体サッカー成年女子の会場である越谷と埼玉スタジアム第2グラウンドです.あまり入場者数の伸びは期待できません.後2試合の結果を見てから,浦和編を終わりにしたいと思います.

何だか中途半端ですいません.

=== 続く===